Yo te amo Te adoro |
酒とたばこをアホのように飲みまくるサラリーマン |
常時更新、以下思いつきで新企画を生み出し続けるカオス燃え盛るコーナです。もうタイトル燃えすぎて読めない状況になってきました。ちなみにタイトルはDarkside of LDGです。 |
ラテンの食卓
最近土日は基本的に料理をしてリストラされたときにコックとして生き延びていけるように色々と挑戦しております。これまでほとんど料理らしい料理をしたことがなかったのですがもともと何か作るのが好きなので(ホームページも含めて)かなりはまってきております。デトロイトで作れる料理を紹介します。 |
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Taco(タコス) ラテン王道です。わかりやすいです。しかもいきなりテイクアウト(こちらではTo Goといいます。iMac to Goみたいな。)という変則技なのでレシビではなく手に入れ方を紹介します。 材料(1人分5個) 車−1台(ボロ目の方が狙われなくて安心) 1.駐車場へ行き車に乗りハイウェイ375Northへのってすぐ94号線南(オハイオ方面)へ入り3つくらいインターチェンジを越えたところのカナダ行きアンバサダーブリッジの出口で高速を出てアンバサダーブリッジへは行かずに高速をまたぎメキシカンタウンへ入る。ここまでCDを聞いて2曲程度。 2.道端でうろうろしてるラッパーのようなフードをかぶった連中や子供の花売り(ここはメキシコかっつの)にビビリながら暴走ラテン系ヤン車や薬でラリッた通行人に気をつけつつE&Lスーパーメルカドえへ到着。駐車場の周りにたむろするガラの悪いラティーノに車を盗まれませんようにと祈りながら車を後にしてサルサやメレンゲでノリノリの店員の店内でトマトやアボガドや肉などを買い物する。ここはラティーノ向けのスーパーで値段も安いが、常にごった返しているので回転がよく肉野菜の鮮度がとてもよいので危険を顧みずにここ毎週通っている。 3.スーパーを出て自分の車があることにほっとしつつ帰り道にあるメキシコ系食堂でタコスを買う。ちなみにタコスにはさむ肉が10種類位選べてBrainとかあるのにビビル。ミニモニのような小柄のラティーナ店員に「5 Tacos, beef & polk, to go please.」とビビリながらもビビッてない感じを装いつつで注文してボーと5分程度店内を見回しながら待つ。プッすまのビビリポイントとかやってるやつ(日本のテレビがビデオで借りれるのでみてます。)をデトロイトとか世界の危険な町まで行って買い物してくるとかでやって欲しいね。いい企画じゃない?ちなみにタコスは1個1ドル12個買えば10ドルになります。ここまでで5ビビリポイントくらい。 4.タコスを受け取りほっとしつつ高速で家へ急ぐ。ちなみに高速を使わなければミシガンアベニューという風俗店やら立ちんぼで有名な通りを通るため昼間から営業している黒人ダンサー専門のストリップバーに引き込まれる可能性があるが、肉が腐るといけないからと思いとどまる。 5.無事家に着き茶色の袋からタコスを取り出し常備してあるコロナビールを冷蔵庫から出しライムも絞ってうきうきしながら食べる。 |
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Guacamore(ワカモレ) これもメキシコ料理では定番です。簡単に作れてビールのつまみに最高なので毎週作っていますのでかなり上手になりました。 材料(1−2人分) アボカド(アグアカテ)−1個 1.アボガドの皮をむきボールに中身を入れてフォークで適当につぶす。(好みでぐちゅぐちゅにしても、あまり崩さないようにしてもOK) 2.トマト、たまねぎ、チリ、にんにく、チラントロをそれぞれ適当にみじん切りにしてボールへ投入。 3.ライムをしぼり塩で味付けして出来上がり。 ポイント−簡単すぎて特にポイントはないのですが、しいて言えば熟れたアボカドを使うことです。日本では結構熟れてないアボカドが売っているので握ったときの若干柔らかい程度になるまで室温においておけばすぐ熟れます。また人によってはにんにくは使わないケースが多いようですが、入れたほうが風味が増しておいしいです。でも生にんにくなので口臭の気になる人は抜いてください。 アボカドが変色するのであまり保存できません。簡単なので食べる前に作るのがいいでしょう。一日くらいはラップをかけとけば冷蔵庫で持ちます。 |
デトロイトダウンタウン散歩
グリークタウンに入るといきなりこのような立派な教会が現れます。 このあたりはギリシャ系の人が多く住んでいたとのことですが、今はこの通り2ブロックほどに数件のレストランがその名残をとどめるのみで思ったよりはたいしたことは無いのですがカジノがあるので観光客が結構うろうろしてダウンタウンでは唯一にぎわった雰囲気のあるところです。ダウンタウンから車で15分位行ったところはメキシカンタウンというのがありこちらは本当にラテン系の人が一杯でスペイン語があふれてタウンといってもふさわしいものがあります。そのうちメキシカンタウンのレポートしますのでお楽しみに。 グリークタウンのカジノは結構にぎわっていましてお年寄りを良く見かけます。写真の高架はモノレールです。車の街デトロイトにもモノレールが走っているのです。といっても街の中心を一周するだけで車両も2両編成が2個交互に違う向きで走っているだけで待ち時間の間に歩いて目的地についちゃうじゃんというようなものですが、子供が喜んで乗っています。あまり実用性はなく街のアクセサリーみたいなものですね。高架の向こうに見えるのは自動車産業でNo.1の巨大企業GMの本社があるルネッサンスセンタービルです。丸い円柱のモダンなビルで中もガラスの床があって空中を歩いているような感じの凝ったビルです。日本領事館もここに入っています。 散歩をしているとBMWのかっこいい車が停めてありました。アメリカは今までバブル景気に沸いていたのでこのようにヨーロッパの高級車がごろごろ走っています。ジャガーとかポルシェとかを普通のサラリーマンが乗り回しています。みな能天気にローンで買っているはずなのでこれから大変なことになります。 そしてすぐにHart Plazaという毎週のようにお祭りのようなイベントがあってただでコンサートが見れる公園があります。夏時間のおかげで夜9時近くまで明るいので遅くまでイベントはやっています。 ハートプラザを進んでいくとデトロイトリバーが見えその向こうはもうカナダです。とっても美しく気持ちのよい場所です。海底トンネルのほかにアンバサダーブリッジという橋も架かっています。 とりあえずハイライトとしてはこんなところです。ここ以外の場所は危ないといわれていますので、写真もとっていませんが市内は再開発中で工事現場が多くて歩きにくいです。ただ危ない、危ないといってもほんとのこのようなど真ん中よりも郊外に到達する間の部分がもっとも危ない感じで荒廃した感じがします。何しろハンバーガー屋でもハンバーガーや現金の受け渡しが防弾ガラス越しですから。街の真ん中はショッピングセンターもなにも無いのでコンサートや野球がなければ土日でも閑散としています。悪い人も含めて皆いなくなったので却って安全なのではという感じです。しかし街の真ん中が空洞化して活気がないというのは寂しいですね。郊外にいけばたくさんあるファーストフード店でさえありませんから。こうなると街中に住む意味は便利さという観点からはほとんど無いことがわかってきたのですが、こうして散歩できるとか、イベントがあって飽きないとかいいこともあるのです。何しろアメリカの郊外は車道だけで散歩もできませんから。どこに行くのも車が必要です。車の免許なければほんとに生きていけません。 最後は散歩のコースから外れるのですが歩いて反対方向のデトロイトタイガースの本拠地コメリカパークです。こちらは日本のタイガースとは違って期待を裏切らず最下位を独走しています。20年以上優勝してないとのことで日本の阪神より上手ですね。でも観客は勝敗よりも野外ピクニックみたいな感じでのんびりと楽しんでいます。僕が見に行った日もヤッパリ負けました。
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怖い、危険、かつあげされる、とアメリカでも3Kで評判のデトロイトダウンタウンですが果たして実態は?住んでみなわからんということでわざわざ郊外ではなくダウンタウンにアパートを借りて(というか同じ値段なら街中のほうが便利でとくじゃんという貧乏根性からですが)暮らし始めてはや一月生活もちついてきたので第一弾リポートとしてラテンとは関係ないですが意外とダウンタウンはいいと言うところに焦点をあてて私 の休日の散歩コースをご紹介します。 私のアパートですがこのように街中らしく高層です。築30年くらいでしょうか、住んでいるのは私のように単身の人が多いようで1階にグローサリーストア(チェーンでないコンビ二みたいなもん)があってとても便利です。ブラザーアンドシスタがほとんどです。 通りに出るとほとんど人が歩いていないのに綺麗に整備されている歩道がありこれを交差点まで歩いてゆきます。リスや鳥が跳ね回っていて心和みます。時々ぺちゃんこになったリスを見つけ心痛ませる毎日です。高速道路では時々鹿が轢かれています。(ワイルドだね。)野良猫はまったく見ないのですが野良リスが一杯います。 交差点を右に曲がるとその向こうに高速の上をまたぐ端がありそこを亘るとすぐグリークタウンです。 グリークタウンを1ブロック南に行くとLoco Barというメキシカンレストランがありここではサルサなどがかかっています。その向こうに 朝のさわやかな散歩から夜の話題に力が入ってしまいました。 GMのビルの手前には創業100年のバーがありにぎわっています。この通りを南に進んでいきます。するとすぐにカナダとの国境のデトロイトリバー沿いの大通りにでます。ここにカナダのウインザーに抜ける海中トンネルがあります。ウィンザーはベトナム等東南アジアからの移民が多い街でベトナム料理の店も一杯あるそうで行くのが楽しみですが、まだ行っていません。車で15分位でデトロイトでショッピングセンターいくより近いんですが、一応国境があるんで。 そして右ストレートの彫像の向こうがダウンタウンから北に続くWoodward Ave.の始点です。クラシックカーのパレードなどがこの通りでは行われます。 おまけ:ウインザー、カナダ 実はというか知っている人は知っているデトロイトは国境の町なのです。したがってデトロイトリバーを渡ればすぐにカナダ側の国境の町Windsorへいけるのです。行き方はトンネルを使う場合とメキシカンタウンのあたりからのアンバサダーブリッジで行く方法があるのですが、私の場合はトンネルが散歩の途中にあるのでそこで2ドル余りを払いバスに乗れば5分後にはカナダのウィンザーのど真ん中に着くわけです。デトロイト側がゴーストタウンというかヒョーという感じの寒々しい感じのするのと対照的にこちらはヨーロッパのような雰囲気のおしゃれなオープンカフェで人々がくつろいでいます。 出国は何の審査も無く入国も非常に簡単にパスポートを見せるだけで判子も何も押しません。反対も一緒。ですので散歩の際にパスポートを持参すれば簡単にカナダへ行けるのです。もちろん車でもいけます。只車でいく場合は特にトンネルは夕方ひどく渋滞しているので覚悟が必要です。なぜかそれはデトロイトでは死んでいる夜の街がしっかりあるからです。レストランもおしゃれで安全で安いとなればだれもデトロイトで金使わないでしょう。そしてマッサージやAdult Entertainment(ストリップバー)もたくさんあります。そのためにオヤジの集団が街をうろうろしています。ダウンタウンにない映画館もあるので映画を見に行くのもいいですね。あとタイレストランや中華、日本レストランもありました。日本レストランはデトロイトにあるMusashiの支店のようです。というわけでデトロイトで物足りない部分は国境を越えれば間に合うのです。つまりデトロイトダウンタウンはサイコー。
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♪ラーテンネット、ラーテンネット♪ 「LDG WEBテレビショッピング!今日も始まるよ!」 「ねえ、カロリーナちゃん、車に乗ってるときはもちろんサルサとかのりのりのラテンミュージック聞いてるんだよね。」 「もちろんそうよ、ついハンドルとかをコンガ代わりに叩いちゃうくらいよ。」 「でもハンドルを叩いてもいい音も出ないし、やっぱりハンドルは叩きにくいよね。」 「そうなのー時々クラクションとか鳴らしちゃって大変なのよこれが。」 「そんなカロリーナちゃんのような人にぴったりの画期的な商品を今日は紹介するよ。その名も”車deコンガ”、これを自分の車に取り付ければあっという間に車のハンドルがコンガになってしまうという優れもんなんだよ。どう、叩いてみて。」 「うわーこれは最高だわー、車のなかでパーティーできちゃうかも?」
商品No.002「車deボンゴ」
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「カロリーナちゃん、あんまりのりすぎて前の車にぶつからないようにね。でもこの商品なら万一ぶつかったときのためのエアバッグも内蔵しているからのりすぎてハンドルを切るのを忘れても安心なんだよ。」 「エアバッグも内蔵なの!これで走行中も安心して叩けるわ。でもそんなに色々な装備がついてると高いんでしょー?カロリーナのおこずかいで買えるかなー?」 「おまかせください!気になるお値段の方ですがなんと今なら発売記念特価でずばり990円!990円でお分けしております。更に今回お買い上げの方にはマラカスにギロまでつけてしまいます。」 会場のおばさんたち:「ええーっ!」 「ウワー、安いわー、今すぐ買わないとなくなっちゃう。」 「限定販売なので本日午後12時までの3時間だけの受付となっております。今すぐお電話してください。なお製品はNASAのスペースシャトルの操作ハンドルにも取り付けられており信頼性抜群です。」 「電話番号は名古屋052キューバ(98)でツクパコ(2985)、982985です。」 ♪ラーテンネット、ラーテンネット♪
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ジェニファーロペスとNo me amesを踊った!!!
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ジャカルタのPark Laneというホテルの地下のバーにコロンビアからLos Numero 1というバンドが演奏しているという情報を聞きつけ早速独立記念日の祝日の金曜の夜に行ってきました インドネシアのホテルは大体地下にバーがあり生演奏のバンドが全米Top40のようなヒット曲とインドネシアのヒット曲を演奏するのが普通なようであるがインドネシア人は音楽好きで踊るのも好きみたいだ。 お客さんは結構ラテン人が多くて、プエルトリコやウルグアイの人などが上手にサルサを躍っていました。南米系の鉱山会社がいくつかインドネシアで操業していて結構ラテン人がいるそうです。 3人の美女とトランペット、トロンボーン、サックスの管楽器も充実した本場コロンビアのバンドは僕のつぼに完全にはまる選曲で最高でした。僕のFavoritoのLlorarasもやってくれて文句なし。殆どの曲は僕の知ってる曲でとても楽しめました。 何しろ3人の美しいChikasの躍りと歌が素晴らしかった。一人はセリアクルースのような迫力のある声をもっており、一人はすらりとしたモデルのような美女そして最後の一人もジェニファーロペスにそっくりのラテン美女で踊りもエネルギッシュ、セクシー且つかわいらしくMuy bonita。 バックの演奏も申し分なくさすがは本場のバンドだ。ただ紹介文にあった今コロンビアで最も人気のあるバンドというのは嘘だと思うが。更にNo me Amesのときそのジェニファーロペスが踊ってくれて嬉しかった。会社の人に話したらそのときにどれだけアルコールを飲んでいたかが問題(ジェニファーロペスに似ているか)だなといわれましたが。因みにビール4~5杯で最初はジェニファーロペスには見えなかった事を告白致します。 9月までこのホテルで日曜日以外演奏してるそうです。以下のような曲を演奏していました。聞きたいでしょ? 日本のクラブやバーでも呼んだら人気が出るんじゃないだろうか。この後はコロンビアへ戻ると言っていたのでだれか呼んであげてください。仕事欲しいらしいんで。 追加情報 Los numero 1は実はボゴタの男性だけのバンドでフロントの3人の美女は別の女性だけのグループから借りてきているそうです。つまり海外遠征用の特別編成です。昨年もジャカルタで4ヶ月演奏したそうです。 そしてジェニファーロペス似の彼女はなんとコロンビアの人気シンガーYolanda Rayoの姪ということが判明。「彼女ほど綺麗じゃないわよ。」と言ってますが僕的にはYolanda Rayoより綺麗だと思いました。Yolanda Rayoに僕のこと話しておいてくれると言っていました。彼女達が帰る時に想い出に彼女達のレパートリーをCD化して渡したらキスしてくれました。 Los Numero 1のレパートリー El Preso/ Fruko y sus tesos August 2001 |
シンガポール転職事情
おしゃれなレストランなどがあるラッフルズプレイス近くのEast Square. 夜の観光の定番川沿いのBoat Quayの賑わい. |
Sisyさんのリクエストにお答えしてシンガポール情報をお伝えします. 日本でも最近は若い人の転職は当たり前になってきていますが、シンガポール(アジア地域全般)ではマネージャーや社長すら転職が当たり前です.僕の会社でも社長 は2~3年前に同じような業界の会社の社長から来たということですし、その後その同じ会社から営業のマネージャーを引っ張ってきています. 一般的に2~3年で転職するのが当たり前のようで回りの同僚に聞いても僕も半年前に入ったばかりとか、3ヶ月まえからとかいう人ばかりです.取引先でもまだ入ったばかりだから分からないとか言われたりします.もちろん5年10年と同じ会社にいる人もいますが、そちらの方が少数派(1~2割くらいの感じ)です.ですから仮にある部署の部長なり課長が転職してそこに空きが出来ても社内で誰かがそこに昇進すると言うよりはそのポジションを募集して決まるまでは誰かが兼務しています. 転職の理由は一般的にはもっと条件のいいところが見つかったからというのが多いようですが、2~3年同じ仕事をすると飽きるからというのも結構あるらしいです.それからもちろん上司と合わないというのもです. いま働いている人でも2~3年ここで頑張ったら次は教育関係の仕事について子供の教育を通じて社会を改革したいとか結構広い視野で物事を考えている人もいてすごいなと思いました.この人はマレーシア人でしたが彼に言わせればシンガポール人はいいマンションと車にしか興味がない人達との評です. 確かに元々金持ちになるために中国からやってきた人が人工的に作った国なので物質的に「いい生活」が生きる上での優先項目という感じはします.そういう事で文化がなく退屈な国と自分たちで言っています.日本はいろいろな音楽とかを発信していて凄いと文化面で日本が尊敬されています.日本の音楽やファッション(厚底靴)やドラマ、カラオケ、回転すしなど日本発信の文化が席巻しています. July 2001 |
Chanchulloコンサートレポート
入り口、コロナビール君がお出迎え コンサートスタート同時にスモーク 客も踊り出しました。 かなり大きな会場で遠くからステージを見るとこんなです。 終盤皆汗だく。 |
キューバからはるばるシンガポールまでやってきたチャンチュ-ジョのコンサート行って来ました。 ステージが始める前メンバーが記念に会場とかステージを自分のカメラで撮っていました。初々しいです。8時スタートの予定でしたがお約束どおり40分ほど送れてスタートしました。これがキューバだったら2時間は送れるのでましな方でしょう。 最初はバンドも固い感じでしたが客もステージ前で踊りだし段々とリラックスしてのってきました。客はシンガポール人が半分に欧米系が半分という感じです。シンガポール人でもインド系のギャルが派手な衣装で目立っていました。インド系はラテン系のリズムとかも多分好きなんでしょうね。 日本人も多少いたみたいですが、ぱっと見見分けがつかないので分かりません。僕もいつも外国人とは分かるみたいですが日本人といわれるより韓国人とか中国人と言わることが多いです。このバンドは初めて知ったのですが新しいバンドでありながらSonがメインでチャチャチャとかわりとオーソドックスなキューバミュージックをやります。Jazzっぽいナンバーもありました。演奏もなかなか熱くてボーカリストも親しみのわく人の良が伝わってくるような人で一生懸命下手な英語で頑張っていました。ロレィという決めの奇声が良かったです。一人でボーカルとフルートとサックスを担当していて大活躍でした。ステージではシンガポールのサルサダンサーが踊っていて盛り上げていました。かなり上手かったです。 途中休憩が2回入って終わったのは12時過ぎで家族連れは2回目の休憩のときにだいぶ帰ってしまいました。2回目の休憩の後はメンバーもビールを飲み出してかなりリラックスという感じでした。Matasiguarayaとかわりと有名なスタンダードナンバーを最後の方に出してきて盛り上げました。またこれもお約束なのか、コロンビア-、ベネズエラ-、ペルー、メヒコー、エスパーニャとスペイン語圏の国の名前を連呼して盛り上げましたが、それぞれ10人くらいのグループがいました。 June 2001 |
本の紹介
最近読む本と言えばパソコン関係の本ばっかりで普通の本なんてほとんど読まない私ですがこの本は大切に読んでいます。買ってから1年以上私の本棚というかベッドの脇に置いてあって時々思い出したように1章ずつ読みます。なぜ全部一気に読まないのかというと、とてもイマジネイティブで面白いので一気に読むのがもったいないからというのと、かなり難解でなにを言っているのか分からないことが多いからです。たぶん3回位繰り返して読まないと読み尽くせない感じの本です。 作者はコロラドに住む精神分析医で両親がメキシコ出身なのでスペイン語の表現も多々出てきます。内容は自分の中にある野生に気付きそれを大切に生きていくことが必要だというもので、その野生の部分を神話、昔話などから抽出していきます。って自分で書いてもよく分からないのですがとにかくimaginativeな方、妄想癖、空想癖のある方には楽しめる上に色々と読みとるところの多い深い本です。ニューヨークタイムズブックレビューのベストセラーズリストの上位に80週載ったという本だそうです。 タイトル: 狼と駆ける女たち-「野生の女」元型の神話と物語・クラリッサ・ピンコラ・エステス・新潮社3000円 Nov 2000 |
あこがれの職業
コスタリカ在住バーテンに憧れる男 こんなゲームです。ロボットが酒飲むんかい。 |
実は僕はバーテンというのは昔から少しやってみたいと思っていたのでした。だってなんかかっこいいし、綺麗なカクテルって好きだから。でも知識はなくていつも頼むのはキューバリブレ、シンガポールスリング、ジントニック、ウオッカトニックばかり。何故って覚えてるのそれぐらいだから。でもバーなんかは何でも作りますとか言ってメニュー置いてないところが多くてバカにされてるようでむかつく。そんなもんプロじゃないんだからなんでメニュー覚えてるんだよって感じです。 若かりし頃女の子と貴重なデートしてたとき、カッコつけてあるバーへ行った時の事。忘れもしないが、恥を忍んでメニュー頼んでロングアイランドアイスティーを注文したら、バーテンがこう言った。「なんでそんな不味いカクテル頼むのかなー。」だったらメニューに載せるなよ。なんでデートの雰囲気壊すんだよ。って感じですっかり白けた雰囲気になりつつも「じゃあどのカクテルがおすすめなんですか?」と愛想笑いをしながら話をする自分がもっと嫌だったりして...今思いだしても腹が立つ。 しかしこのIT時代のいま。いやなバーテンに復讐をするときが来た。準備はOKだ。パソコンとこのゲームさえあれば。って前ふりが異様に長くなりましたが最近面白いゲームを手に入れました。「LAST CALL」といってあなたがバーテンになって客の要求に従って迅速にカクテルを作りまくるゲームです。最初はビールとか、テキーラショットとか簡単なのですがだんだん聞いたことも無いカクテルが出てきてレシピブックを見ながら一生懸命作るわけです。嫌な客はバーの用心棒につまみ出して貰ったりして快感。でもなんでネズミや原始人が客で来るんだよ!とゲームやっているうちに自然にカクテルの名前はおろか作り方まで覚わってしまうわけです。またラテン系BGMもジュークボックスで選択できて雰囲気満点。こんどバー行ったときは俺はこういう客になってます。「スクリーミングオーガズムね。アマレットは0.75オンスにしてね。」ここからお試し版のDLと購入が出来ます。http://www.cutlercreative.com/ 0ct 2000 |
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